2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
そうすると、太陽熱はそれで反射されていたらしいんだけれども、それが、鏡が小さくなるから、海水が温まり、温暖化が加速する、こういうふうに言われています。そして、それがシベリアに影響をする。そしてCO2の二十五倍の温室効果のあるメタンが大地から噴き出る、こういうふうに言われていますね。こうなるともう温暖化は止められないということです。
そうすると、太陽熱はそれで反射されていたらしいんだけれども、それが、鏡が小さくなるから、海水が温まり、温暖化が加速する、こういうふうに言われています。そして、それがシベリアに影響をする。そしてCO2の二十五倍の温室効果のあるメタンが大地から噴き出る、こういうふうに言われていますね。こうなるともう温暖化は止められないということです。
近年、海水魚も陸上で養殖されるケースが増加しており、陸上養殖は天候に左右されることが少なく、普通の労働者、いわゆるサラリーマンに近い働き方になっています。陸上の養殖については、労働基準法の適用除外にする理由が見当たらないと私は考えます。
NHKの番組では、魚が海水から直接マイクロプラスチックを取り入れるよりも、マイクロプラスチックを食べた動物プランクトンを食べる方が魚の身から検出される添加剤の量は十倍多いということが紹介されました。いわゆる食物連鎖による濃縮でありますけれども。
資料二枚目に、番組で紹介された、これは九州大学の磯辺篤彦教授の研究ですけれども、海水中のマイクロプラスチックの量が一立方メートル当たり千ミリグラムに達すると魚介類に悪影響が出るという研究結果で、この磯辺先生は、世界の六百地点で海水のサンプルを集めて、そのデータを基にマイクロプラスチックの海水中の濃度をシミュレーションによって解析されました。
一方、自然海岸、天然干潟は、生物の多様性が高くて海水もきれいであるということです。 人工で造った、埋立て、人工で造成した干潟はなかなか生き物はすまないのではないかとの指摘に対して、環境局長からは、確かに、人工構造物につきましては、それを造ったときすぐにそこに生物相ができるということは難しいとの答弁でありました。 人工干潟を造成すれば、一時的にせよ、貴重な生態系は奪われます。
海底耕うんによる栄養塩類供給の効果につきましては、備讃瀬戸のノリ漁場における試験研究結果としまして、耕うんすることにより海底に堆積していた栄養塩類が海水中に供給され、海水中の窒素やリンなどの栄養塩濃度が二割程度高くなる効果が生じるといったことが報告されております。
どちらも気候変動への対応なんですけれども、やっぱりそれぞれの国は、例えばオーストラリアなんかですと、海水面が上がりますと、南太平洋の島国たちが沈んでしまって移民が押し寄せてくる。
したがいまして、淡水化を維持するために、まさに、開門、淡水である調整池内へ海水が流入するような操作をしないということになっているところでございます。
かつ、先ほど、塩水が淡水の中に入り込まないような運用、これが開門しないという意味だとおっしゃいましたけれども、これも、いわゆる調整池側から海水側へ水が流れる、そういう水位のときだけ開門するということですね。すなわち、海水側が調整池より水面が高くて、だから海水が淡水側に流れ込むような開門はしない、こういうこと、これを開門しないという意味の開門というふうにおっしゃっているということなんですね。
お尋ねの開門というのは、淡水である調整池の中に海水が流入するような操作、これをもって開門と言っているところでございます。
それから、南極とかグリーンランドの氷床が解けて海に流れ込みますと、それによっても水位上昇しますので、海水位が上昇しているというのはよく御承知のことと思います。これによって高潮、極端な海面水位現象のリスクが増大しているというのがこの図の示すところです。
レジュメの①にございます海水油濁防止条約、一九五四年に初めて、船舶の海洋環境保全に関する初めての条約でございますが、これはそのためのものでございます。 しかし、やがてそれは、油にとどまらず、そのほかの有害な、例えば液体化学物質とか汚水、廃棄物、あるいは船舶の煙突から出ます窒素酸化物等の大気汚染物質にそれが拡大するという状況になってまいります。
サーモン養殖の振興に対する支援といたしましては、国産サーモンを増産するための技術開発として、ニジマスやサクラマス等について、一つは、この海水温が高くて養殖可能期間が短いという我が国のこの沿岸の養殖漁場の特徴を踏まえまして、海水馴致技術の高度化を図るということでございます。
そして、そのタンク一個を薄めるのには五百基分の海水が必要であるというふうになるわけで、ということは、一個のタンクを薄めて放出するのに、今あるタンクの半分のタンクくらいの海水を使わなきゃいけない、途方もない計画だということです。 ですから、今急いで決めても、たった今、あるいはたった数年でタンクが目の前からなくなるんじゃないんだと。
しかし、人工干潟の海水は濁って底が見えない。一方、百メートルも離れていない隣の自然海岸では、瀬戸内海の夏の海としては、海水は比較的きれいだ。隣り合っている人工干潟と自然海岸でなぜこんなに水の透明度が違うのだろう。その理由は人工干潟には生き物がいないことであると。自然海岸の方は、カキが岩や石にくっついていて、ごろごろしているし、砂を握るとアサリやオニアサリ、ソトオリガイなどの二枚貝がいる。
私個人は、東京湾は外海の海水の流入が多いんじゃないかと思うんですよ。だから、入れ替わりが速いんじゃないかなと、東京湾の海水は。 伊勢湾は大変だろうなと思う。多分、外海から海水が入ることはなかなか難しい。入口が狭いし、中には島もあるしね。そういう意味で、海水が入れ替わらない。周りはほとんど全てが大都市ですよね。 有明海は周りがほとんど緑、山なんですよ。
○山下芳生君 素朴な疑問なんですけど、これ陸上と違って、海に区域を定めたとしても区域内外の海水は移動すると思うんですね。計画区域の外、周辺の海域に富栄養化の影響が及んで被害が発生する心配がありますけれども、そうならないように海水を管理するということは技術的にできるんでしょうか。また、万一被害が発生した場合に、誰が補償することになるんでしょうか。
ですから、今回、設置変更許可、同原発の審査の際に、例えばフィルターベント、これはフィルターベント、造ることになったんですけれども、この基礎の部分が液状化するわけで、これは大丈夫かとか、あるいは、そのガスタービンの基礎部分、これは基礎が大丈夫かとか、あるいは海水を取り込むところの取水路、これは大丈夫なのかということが、液状化によって機能を失うのではないかということを聞いたんですが、そのときは、東電は、
おっしゃるように、海洋から地中の回廊を通して中に取水槽を設けているケースでは、海上で海水面が上がった時点で、もうサイトの中の、防潮堤の内側の取水槽から水が噴き上げることになりますから、当然、こういった脅威については審査の中で確認をしてまいります。
例えば、衣生活に関わる民俗技術といたしましては、鹿児島県の与論島に伝わる、イトバショウの繊維から糸を作り、布を織り上げる与論島の芭蕉布製造技術、食生活に関わる民俗技術としては、石川県の能登半島で古くから行われてきた、海水を利用した塩田での塩作りである能登の揚浜式製塩の技術など、こういったものが重要無形民俗文化財に指定されております。
そうすると、海で養殖するというのが主なやり方なんですけれども、内陸でなぜやったかといいますと、漁業権の問題とかもありまして、スピーディーに話が進むということと、あとは、地下海水をくみ上げているので無菌に近い状態で上がってくるんです。そうすると、薬を投与する必要もなくなってくるわけです。それで高い効率を実現させているわけです。
サーモン養殖の振興に対する支援としましては、国産サーモンを増産するための技術開発として、我が国の環境に適した海水馴致技術や成長のよい優良品種の開発等に取り組むとともに、個別企業がサーモン養殖を開始するに当たって必要となる養殖施設の取得に対し、長期、低利の制度資金を活用することが可能となっているところでございます。
それで、地元の人がいわく、もしかして海面上昇していて、より多くの海水が中海から宍道湖の方に流れ込んでいるんじゃないかと言うんですね。
まずは、二〇一七年度に実施したパイロット試験なんですが、商業化規模では一日に五千ウエットトン、ウエットトンというのは、海水から引き揚げたぬれたままの鉱石で五千トンという意味です、を行うことが必要というふうに想定していました。
下の方にありますのはそこで報告された幾つかの内容ですけれども、海水の熱膨張、あと氷床、氷河、南極とかグリーンランドですね、そういったものが解けていて海水位が上がってきている。解けているのは極地なんですけれども、その影響を受けるのは中緯度あるいは島嶼国、そういった遠隔地にやってくるというところがあります。
気候変動によるこの北極海の資源開発や活用などについて、こういう事態になったのでそれ相応にそのことを活用せざるを得ない、そうした意味合いも分かるんですが、一方、北極あるいは南極の氷解による海水面の上昇、これによって、水没地域あるいは水没国家、そうしたものの中から難民、あるいはまたある意味では国外脱出というんでしょうか、そうしたコスト、そういうものと比べていくと、資源開発等も大事かもしれませんが、むしろこの
このように、多額な費用が掛かるんだったら、もういっそのこと給水船による運搬とか、プラントを使って海水を淡水化する給水など、ありとあらゆる方策を比べてはいるんですけれども、建設費と維持管理費を合わせた経済性では、海底送水管による給水が圧倒的に有利でありまして、安全性でも優れています。
この海の熱波というふうにいいますと、海水の異常高温が数日から数か月にわたって続く現象のことだと私は資料等で読んだんですけれども、事前のレクで環境省と気象庁の方に伺ったところ、この海の熱波の定義自体非常に難しくて、海の熱波発生の原因について、国内ではまだしっかりとしたこの分析、調査ができていないということも教えていただきました。
なぜこのレジ袋有料化に至ったのかということをやはり改めて、やっていらっしゃることは重々承知しているんですけれども、もう少ししっかりと皆さんに伝わるような形を取っていかなければならないなというふうに思っていますし、今日議論させてもらったような海水面の温度の上昇は、やはり私たちの食生活である魚介類の減少にもつながりかねないんだよというようなこともしっかりと皆さんに伝えて、地球温暖化防止を呼びかけていくべきだと
その影響で、海水の温度ですが、一九七〇年以降上昇が続きまして、そのペースは、一九九三年以降二倍になっているということも伺っています。 このまま温室効果ガスの排出量の増加に歯止めが掛からない場合ですが、海水温に関しては今後どうなる可能性があると見ているのか、環境省に見解を伺います。
これを一回引き上げたんですが、海水につかった車というのは、エンジンをつけると発火したりするので使えないらしいんですね。
ここにタンクを幾つか造って、タンカーで、大型で運んで、また小型でピストン輸送して、一度陸揚げをして、そこでもう一度処理をして海水と希釈して出す。十分技術的に可能です。私は海運業者にも全部聞きました。できますと。そこでその希釈の装置を造ったって数億の世界ですよ。 そのまま福島に流す、あるいは流せないでそのままため続ける、莫大な天文学的なコストが掛かっていくわけですよ。なぜそれに挑戦しないんですか。