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3184件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

そうすると、太陽熱はそれで反射されていたらしいんだけれども、それが、鏡が小さくなるから、海水が温まり、温暖化が加速する、こういうふうに言われています。そして、それがシベリアに影響をする。そしてCO2の二十五倍の温室効果のあるメタンが大地から噴き出る、こういうふうに言われていますね。こうなるともう温暖化は止められないということです。  

松木けんこう

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

資料二枚目に、番組で紹介された、これは九州大学の磯辺篤彦教授研究ですけれども、海水中のマイクロプラスチックの量が一立方メートル当たり千ミリグラムに達すると魚介類に悪影響が出るという研究結果で、この磯辺先生は、世界の六百地点で海水のサンプルを集めて、そのデータを基にマイクロプラスチック海水中の濃度をシミュレーションによって解析されました。  

山下芳生

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

一方、自然海岸天然干潟は、生物多様性が高くて海水もきれいであるということです。  人工で造った、埋立て、人工で造成した干潟はなかなか生き物はすまないのではないかとの指摘に対して、環境局長からは、確かに、人工構造物につきましては、それを造ったときすぐにそこに生物相ができるということは難しいとの答弁でありました。  人工干潟を造成すれば、一時的にせよ、貴重な生態系は奪われます。

田村貴昭

2021-05-19 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

かつ、先ほど、塩水が淡水の中に入り込まないような運用、これが開門しないという意味だとおっしゃいましたけれども、これも、いわゆる調整池側から海水側へ水が流れる、そういう水位のときだけ開門するということですね。すなわち、海水側が調整池より水面が高くて、だから海水淡水側に流れ込むような開門はしない、こういうこと、これを開門しないという意味開門というふうにおっしゃっているということなんですね。

大串博志

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

レジュメの①にございます海水油濁防止条約、一九五四年に初めて、船舶海洋環境保全に関する初めての条約でございますが、これはそのためのものでございます。  しかし、やがてそれは、油にとどまらず、そのほかの有害な、例えば液体化学物質とか汚水、廃棄物、あるいは船舶の煙突から出ます窒素酸化物等大気汚染物質にそれが拡大するという状況になってまいります。

富岡仁

2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

そして、そのタンク一個を薄めるのには五百基分の海水が必要であるというふうになるわけで、ということは、一個のタンクを薄めて放出するのに、今あるタンクの半分のタンクくらいの海水を使わなきゃいけない、途方もない計画だということです。  ですから、今急いで決めても、たった今、あるいはたった数年でタンクが目の前からなくなるんじゃないんだと。

高橋千鶴子

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

しかし、人工干潟海水は濁って底が見えない。一方、百メートルも離れていない隣の自然海岸では、瀬戸内海の夏の海としては、海水は比較的きれいだ。隣り合っている人工干潟自然海岸でなぜこんなに水の透明度が違うのだろう。その理由人工干潟には生き物がいないことであると。自然海岸の方は、カキが岩や石にくっついていて、ごろごろしているし、砂を握るとアサリやオニアサリ、ソトオリガイなどの二枚貝がいる。

山下芳生

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

私個人は、東京湾外海海水の流入が多いんじゃないかと思うんですよ。だから、入れ替わりが速いんじゃないかなと、東京湾海水は。  伊勢湾は大変だろうなと思う。多分、外海から海水が入ることはなかなか難しい。入口が狭いし、中には島もあるしね。そういう意味で、海水が入れ替わらない。周りはほとんど全てが大都市ですよね。  有明海は周りがほとんど緑、山なんですよ。

柳田稔

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

山下芳生君 素朴な疑問なんですけど、これ陸上と違って、海に区域を定めたとしても区域内外海水は移動すると思うんですね。計画区域の外、周辺の海域に富栄養化影響が及んで被害が発生する心配がありますけれども、そうならないように海水を管理するということは技術的にできるんでしょうか。また、万一被害が発生した場合に、誰が補償することになるんでしょうか。

山下芳生

2021-04-08 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

ですから、今回、設置変更許可、同原発の審査の際に、例えばフィルターベント、これはフィルターベント、造ることになったんですけれども、この基礎部分液状化するわけで、これは大丈夫かとか、あるいは、そのガスタービン基礎部分、これは基礎が大丈夫かとか、あるいは海水を取り込むところの取水路、これは大丈夫なのかということが、液状化によって機能を失うのではないかということを聞いたんですが、そのときは、東電は、

藤野保史

2021-04-07 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

例えば、衣生活に関わる民俗技術といたしましては、鹿児島県の与論島に伝わる、イトバショウの繊維から糸を作り、布を織り上げる与論島芭蕉布製造技術食生活に関わる民俗技術としては、石川県の能登半島で古くから行われてきた、海水を利用した塩田での塩作りである能登の揚浜式製塩技術など、こういったものが重要無形民俗文化財に指定されております。  

矢野和彦

2021-04-06 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

そうすると、海で養殖するというのが主なやり方なんですけれども、内陸でなぜやったかといいますと、漁業権の問題とかもありまして、スピーディーに話が進むということと、あとは、地下海水をくみ上げているので無菌に近い状態で上がってくるんです。そうすると、薬を投与する必要もなくなってくるわけです。それで高い効率を実現させているわけです。

関健一郎

2021-04-06 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

サーモン養殖振興に対する支援としましては、国産サーモンを増産するための技術開発として、我が国環境に適した海水馴致技術や成長のよい優良品種開発等に取り組むとともに、個別企業サーモン養殖を開始するに当たって必要となる養殖施設の取得に対し、長期、低利の制度資金を活用することが可能となっているところでございます。  

黒萩真悟

2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

下の方にありますのはそこで報告された幾つかの内容ですけれども、海水熱膨張あと氷床、氷河、南極とかグリーンランドですね、そういったものが解けていて海水位が上がってきている。解けているのは極地なんですけれども、その影響を受けるのは中緯度あるいは島嶼国、そういった遠隔地にやってくるというところがあります。  

榎本浩之

2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

気候変動によるこの北極海の資源開発や活用などについて、こういう事態になったのでそれ相応にそのことを活用せざるを得ない、そうした意味合いも分かるんですが、一方、北極あるいは南極の氷解による海水面の上昇、これによって、水没地域あるいは水没国家、そうしたものの中から難民、あるいはまたある意味では国外脱出というんでしょうか、そうしたコスト、そういうものと比べていくと、資源開発等も大事かもしれませんが、むしろこの

上田清司

2020-11-20 第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

このように、多額な費用が掛かるんだったら、もういっそのこと給水船による運搬とか、プラントを使って海水淡水化する給水など、ありとあらゆる方策を比べてはいるんですけれども、建設費維持管理費を合わせた経済性では、海底送水管による給水が圧倒的に有利でありまして、安全性でも優れています。  

加田裕之

2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号

この海の熱波というふうにいいますと、海水異常高温が数日から数か月にわたって続く現象のことだと私は資料等で読んだんですけれども、事前のレクで環境省と気象庁の方に伺ったところ、この海の熱波の定義自体非常に難しくて、海の熱波発生の原因について、国内ではまだしっかりとしたこの分析、調査ができていないということも教えていただきました。  

平山佐知子

2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号

なぜこのレジ袋有料化に至ったのかということをやはり改めて、やっていらっしゃることは重々承知しているんですけれども、もう少ししっかりと皆さんに伝わるような形を取っていかなければならないなというふうに思っていますし、今日議論させてもらったような海水面の温度上昇は、やはり私たち食生活である魚介類の減少にもつながりかねないんだよというようなこともしっかりと皆さんに伝えて、地球温暖化防止を呼びかけていくべきだと

平山佐知子

2020-11-06 第203回国会 参議院 予算委員会 第2号

ここにタンク幾つか造って、タンカーで、大型で運んで、また小型でピストン輸送して、一度陸揚げをして、そこでもう一度処理をして海水希釈して出す。十分技術的に可能です。私は海運業者にも全部聞きました。できますと。そこでその希釈の装置を造ったって数億の世界ですよ。  そのまま福島に流す、あるいは流せないでそのままため続ける、莫大な天文学的なコストが掛かっていくわけですよ。なぜそれに挑戦しないんですか。

松沢成文